アダルト作品におけるランジェリーについて
このブログをどれだけの人が見ているか分かりませんが、みなさんはランジェリーは好きですか?
私、鱒雄は大好きです!
とはいっても全てではありません。一部除外があります。
それは、いわゆるセクシーランジェリーやボンテージ(ランジェリーに入るか?)です。
Tバック、穴空き、マイクロ等々...
私的には彼らが何故私の琴線に触れないのか?
それは着用者が見せることを想定しているか否かだと思います。
例えば同じ面積でもランジェリーとビキニを比べて何が違うのかというと、見せているか隠しているかです。
まず一般的にビキニもランジェリーも男性を誘惑する為に着用していませんが、海水浴やプールという状況から見てはいけないと言うものでもありません。(穴が空くほど凝視するのはアウトですが)
一般的なランジェリーがビキニと違うのは基本的に隠れている、隠すものという所です。
一方、セクシーランジェリーは見せることを主目的とされています。
一般的なランジェリーは男性に見せるのではなく、あくまで女性目線でかわいいと思うデザインだというだけで、性的な部分を保護する下着の機能と着用理由は男性と同じだと思います。
Tバックは普段でも着用したいる方もいらっしゃると思いますが、理由としては通常のフルバックのランジェリーだとラインが浮いてしまうからというのが多いと思います。その理由からだと通常のランジェリーは線であっても見られたくないということですよね。もしくは尻を綺麗に見せたいという所でしょう。
となると、私的には機能性の下着と位置付けています。
なので、個人的にはTバックよりガードルの方が興奮できます。
他のものはあくまで男性を誘惑するもので性的に見られる前提で機能は二の次です。アダルト作品においてのTバックはここに位置してると思います。
以上のことから、ランジェリーは秘部を包み込むもの、形を美しく見せるもの。そしてそれを基本的に見られる前提でないという隠匿性に価値があると私は思います。
あとは生地の質感でしょうかね。
私としては特定の生地にこだわりはありませんが、嫌いではありません。
それと上記のビキニの所と似たもので、女性アスリートのスポーツウェア、ユニフォームの性的目線の問題で、着用者の目的に対して想定と別の効果を与えしまっている事で嫌悪感を覚えるというものです。
ここで、ビキニとその他女性ユニフォームとの微妙な違いですが、個人的には両者とも晒す前提な事に違いは無いが、ユニフォームは着用者がルール上義務づけられているから着用しているという受動的な理由になり、ビキニは個人が選択して着用する能動的な理由になります。
この受動的という所が性的な要素を見たものが自身で見出す所がランジェリーに近いものだと考えてます。
なので、着用者の見せる意識としては...
セクシーランジェリー>ビキニ>スポーツユニフォーム>ランジェリー
という順でしょうか。
そういっう性的な副次的効果、所謂フェチはどうしても個々に持ち合わせているものなので、、、
とりあえず女性アスリートの皆さん申し訳ありません。
これをらを踏まえアダルト作品において思う事。
まず2次元においては省略されることが非常に多いです。画風が好きでもその要素が足りないと非常勿体無く思います。
まぁ刺繍の細かさなど描画の労力が増えてしまうという問題もあるでしょうが、あるとないでは作品の厚みが違うと私は思います。
3次元においてはなんとなくTバック至上主義ではないかと思います。これも取引先的な大人の事情もあると思いますが、素人系に関してはもっとフルバック増やして欲しいな。「素人」と表示する以上、一般庶民はもっとフルバック着用率高いでしょ。たぶん。
両者ともに言えることは脱衣シーンを省略するな!これは完全に個人の意見です。
ディープス作品で事後の着用にシーンまで写っていることが多いですが、あれはポイント高いと思います。
隠匿性とフェチズムを合わせて持ったもの、それがランジェリーだと思います。
未だ盗撮が減らないのは同じ感性を持った人間が隠れた部分を見たいという気持ちが暴走した結果です。
犯罪ダメ、ゼッタイ!