エロい事について考えてみた。

2次元、たまに3次元のエロに関する思ったことを記します。

華フック先生の制作中の作品について③

破(♂)が終わりました。先生、お疲れ様でした。

次からはいよいよシゲル君の♂が炸裂するでしょうね。

 

前回の①、②の内容を振り返ります。

やはり文子はプレイとして楽しんでいましたね。発言は真意ではありませんでしたが、これまでの行動はシゲル君の信頼を破壊するには十分でした。

年齢的にもあの場で母親が本当に自分を捨てたのかどうかを判断するには人生経験も不足しています。それだけでは無く、母の豚姿を見る前からシゲル君が文子の異変を感じていました。父親のレシピをあっさりと捨てた事、態度がそっけなくなったり、店を1人でやらされたりなど。それを踏まえての息子を捨てる発言です。

シゲル君的には今まで貧乏でも幸せな生活だと思っていたのと思います。恐らく父親の事は好きだと思います。母が喜んでくれるから店の仕事も頑張っていたし、少しでも店が良くなる様に自分でスープを作ってみたり。

でも真実は社長のレシピで自分は母が外で楽しい事をしている最中、思い入れのないメニューを1人で作らされている...で、挙げ句の果てに自分は母にとって不要な存在と母の口から発られた。

一方で文子にも言い分があるとは思います。文子も幸せを感じてはいたが、大人として現実が小さな幸せ以上に重くのしかかっています。夫の蒸発について文子はどう思っているのかは語られていませんが、メニューをあっさり捨てたのは経営目線での削除だけでは無くて、蒸発した恨みもあったのかもしれません。息子には靴ひとつしか買ってあげれない現実。

そんな所に助け船がやってきて生活の心配も無くなった。今まで苦労してきたのだから少しくらい良い思いをしてもという気持ちがあったでしょう。そういう意味では息子に甘えたのでしょう。そして悦楽に没頭して、その場の雰囲気で発した言葉でまさか息子を貶めてしまったとは思わなかったでしょう。マスクを取られたら後の様子から判ると思います。

今までの母の変貌と今自分が見聞したことから、母は自らの楽しみの為に今までの生活や思い出を捨てた事。母は自分の為にした事と言ってますが、事実はどうであれ今までの事から流石に言い訳にしか聞こえないですよね。

自分が母の為に頑張ってきた事を裏切ったと考えてもおかしくないですね。なので、母に放った言葉が「裏切り者」なんでしょうね。中々深い一言だと思います。

 

そしてもう一つ、社長の行動ですね。

前回も言及しましたが、自分としては5割正解って感じでした。社長の真の目的はシゲル君の方なのは当たりでした。なぜシゲル君なのかは結果からすると...考え過ぎでしたね^_^;

個人的には何かしらの方法で文子の様な母親の元に自身の血を継いだ子供をすり替えたと予想してました。裏ビジネスの内容から産婦人科との癒着は有り得そうだったので。

社長としてはたまたまだったのでしょうかね?何かしらのリサーチはあったのでしょうか?気になりますね〜(杉下右京)

最初のハグシーンにあんな伏線が仕込まれてたとは気づいた読者は多くはなかったでしょうね。加筆等で修正された可能性もありますが、また改めて見直してしまいました。あのテントからもシゲル君の母への親以上のLOVEを感じましたし、あの距離で見抜いた社長の眼力、実に興味深い。テントを見てたんですね。

社長のビジネスには打って付けだったでしょうね。料理が出来て、強力なマグナムを保有しているシゲル君は。

 

これまでのストーリーを振り返って個人的に思ったのが、社長の裏ビジネスは一種の牧場経営に似ています。子供を出荷する所は宛ら競走馬の様です。(実際に子供がどうなるかはわかりませんが。)

社長は経営者兼種牡馬兼調教師です。女たちは繁殖牝馬です。牝馬を抱えるのにもお金がかかるのさ実際の牧場も一緒です。社長も高齢で引退を考えはじめていると思います。実年齢は分かりませんが、もしかしたら絶倫を維持する為に何かしらの身体的犠牲を払ってきたのかもしれません。それ以外に何か疾患を抱えているのかもしれません。冷静に考えたら大変ですよね。動物と違って人間は発情期が目に見えて無いですからね。調教と種付けはほぼ同じ行為ですが、ある程度品質保持の為に慰安目的として調教する事も考えるとかなりかなり大変ですね...厩務員の役割も追加かな。

あとは何となくですが、社長は一代で今の地位を築いて、社長なりにいろんな苦労はしてきたと思います。自分の築いてきた物を残したいと思う気持ちもあるでしょうし、今自分に何かあったら抱えている雌たちがどうなるのかとも考えている...かもしれないので、新たな種牡馬獲得を考えていたのですね。やはりやり手のビジネス♂。先見性を持ってますね。マグナムは完全に生まれ持ったギフトですね。大きさは手術でなんとか出来ますが、精力は才能ですよね。後継者として迎えるのだから、わさわざ人工的に増強が必要な人材を迎えないでしょう。素体が優秀なら経営と調教技術は後天的に仕込む事はできますしね。

 

途中からなんの考察してるんだと思ってきましたが、今作は今まで以上にストーリーが面白いです。個人的に社長の存在がすごく大きいです。

今までの調教師を見てみると、子供は直線的で全力な破壊行動が多いです。後先を考えずにとはミソギさんも言ってましたね。

それに比べると社長の調教はまた趣きが違いますね。なんとなく今までに比べるとマイルドな感じがします。今後どうなるか分かりませんが、個人的にこの雰囲気は好きなので、シゲル君も社長イズムを継承して、絶妙な調教具合を覚えてもらいたいです。

そのマイルドさから上記の雌たちはどうなるのかという思案をするだろうと考察をしました。なんとなく破壊的な雰囲気を感じませんでしたので。人としてなのか商品としてかは分かりませんが、どちらにしても雌たちを資産として考えてると思います。

 

今後の展望の目玉は秘書の新庄女史。いよいよ裸体デビューが近いです。少なくとも視察の時から充てがうことは決めていたのでしょうね。恐らく次の秘書候補が美里っぽいですね。シゲル君に後継を決めてから秘書になる事が内定したのかな?

代々の秘書は後継者の調教を受ける宿命なのかはわかりませんが、もし後継者に充てがうという大役があるとしたら、新庄の様なキャリアウーマンっぽいツンとした女の方が教材としては向いてそうです。

新庄とはタイプが違うので後継者問題に目処が継いたのと、人材育成する目的でシゲル君の秘書になるのかな?と予想します。

社長秘書はまた誰か別の人になるのでしょうか?

後はカスミがどのように話に戻ってくるか気になりますね。今の所部屋の外で放心していると思います。調教と展開に頭がついていかないと思いますし、あのビルに入れた以上タダで出れる訳ありませんし、逃げ出してはいないと思います。

ぜひとも導入の脱衣シーンでスポブラとシンプルなフルバックショーツの下着姿を所望します。 

あとカスミと一緒に食堂にいた男子は根暗少年の贔屓男子学生と同じ役割を与えられそう。閉めた食堂の前を通ってシゲルとカスミどこ行ったんだろう的な事言いそう。

 

次の急(になるのかな?)は恐らくストーリーより調教シーンが更に多くなると予想します。その中でもストーリー的に感じる所があればまた考察したいと思います。